いろいろ考察所

ツイッターで書くには余りにも長過ぎたり趣味が入り過ぎてることを隔離する場所

アイコネ復活!!!



12/20日 午後8時前後 ”その時”僕は夕食のデザートの洋ナシを頬張りながらツイッターを眺めていた。


その日はAC音楽ゲームSOUND VOLTEXⅢの最後の稼働日で、稼動期間約2年間の思い出と翌日稼動するSOUND VOLTEXⅣに思いを馳せながらぼーっと画面を眺めていた。(結局スキアナ未実装やらでゴタゴタした話は関係ないので割愛)



そして手馴れた手つきでインターネットの海を渡っていた僕はある情報、いや、奇跡を告げる神の
福音を目にする。


そう、それは20日前ほどに惜しまれつつも若い命を散らしたはず。
しかし、”彼女たち”はあきらめなかった。そして、再び立ち上がった。


そしてアイドルコネクト公式ツイッターアカウントのつぶやきが画面に流れてくる。そこには…


11月30日にサービス終了したアプリ、アイドルコネクトの新規シナリオがストリエで読める、とのことだった。







はい、というわけで、はじめましての方ははじめまして、そうでない方はこんにちは。もです。

特に理由もなくゲーム実況のパート1風のあいさつにしてみました。


いやー、めでたい。ありがたい。
とにかくアイコネが復活しました。


前にブログで「2次元には老いも死もないから絶対に裏切らないと思ってた。ところが、現代の2次元には”死”が存在するのだ。」って書いたんだけど、今度は2次元でしかありえない。「死別した大切なものが生き返って再開する」って経験をしました。
人間生きてるといろいろありますね。


ってより、そもそも1から作ったコンテンツをバッサリ切り捨てるのももったいないので、
最初からこんな風に展開していくことは決まってたんだと思う。勝手にアイコネを殺すな。


それで早速例のストリエに登校された新エピソードを読んでみた。


正直、コレ読むまでは「ストリエの仕様でキャラが生首になってるやん。」
みたいなクソどうでもいいことを気にして「やっぱ違う」みたいに思っていたのだが…


読んでいる最中の僕は完全にアプリ版のシナリオを読んでいる時のノリだった。
そして読み終えたとき、懐かしさを含んだ充実した感情が湧き上がってくるのを感じて、
これは紛れもなく復活したアイコネの姿なのだと、確信したのである。


「アイドルコネクトは続いていく」
これはコネクター(アイコネ勢のこと)の間でちょくちょく言われていたし、例の記事のブコメとかにも書かれてたような気がするが、
僕としては、確かに二次創作等でアイコネを続けることはできても、公式としては最後のCDを出しておしまいと思ってた。


しかし、この新エピソードを読んだ僕にはもうそんな思いはない。アイコネの歩みは公式でもこれからも続いていくのである。

まあそんな御託抜きにアイコネの新エピソード普通におもしろいのでみなさんもぜひ読んでほしい。


アプリ版と違ってこっちはライブしてファン数増やさなくても読めるし。


1話は初見の人でもついていけるようにざっくりとしたキャラ紹介を含めた話になっているので
「アイコネのこと今まで何にも知らなかったんだけど」って人でも安心して楽しめます。


まあでもアプリ版のシナリオを読んでおいたほうが楽しめるのは言うまでもないですね、
キャラのセリフのとこで声を脳内再生してストリエにあるはずのないフルボイス機能を追加することができたりするし。


なによりあの多くの人を惹きつけたアイコネの魅力が(シリアスとかまだないから一部分だけど)
しっかり詰まってます。

さあしたのうらるからストリエをDLしてアイコネの世界に触れてみよう!
https://storie.jp/creator/61294


余談だけどストリエはアイコネ以外にもいろいろと愉快な話が読めて、個人的には女子高生オブ痴女とか古事記を現代風にしたやつとかが好きなんだけどまあそれは後回しでいいのでアイコネの新エピ読んで!!!お願いだから!!!


あと背景で使われてる画像がアプリ版のシナリオでの背景と同じやつでこれまた懐かしく嬉しい。


まあ背景が邪魔になってて若干文字が読みにくいのは細かいとこがいろいろと雑なアイコネにはよくあること。うん。


あともう1つ細かいツッコミを入れると、ストーリーのタイトルが「アナタがプロデューサーです!」ってなってるとこ。
このタイトル自体にそんなに文句はないんだけどタイトルに「アイドルコネクト」って入ってないから下の画像のようになってる。





要するにアイコネを知らない人がこれを見てもアイコネ関連の何かだってのがわかりにくいと思う。
そうならないためにタイトルにデカデカと「アイドルコネクト」って書いておいて欲しい。


分かりにくいのでドラクエ8で例えると



空と海と大地と呪われし姫君


ドラゴンクエスト8



って紹介されるようなもんである。


まあパッとサムネの空子を見て0.3秒で「これがアイコネの新ストーリーね」って判断できる僕たちにはどーでもいい話だけど。



あと現状プロのライターに書かせたシナリオをストリエにぶん投げるだけじゃ展開はできても収益が取れないのでこれからアイコネは他にもいろいろと活動していくんじゃないかと予想と期待をしてる。貢ぐ準備と覚悟をしておこう。とにかくアイコネの歩みはまだまだ続きそうで何より。


以上、急ピッチで書き上げたからいろいろ雑になったけどアイコネ復活についての記事でした〜